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話半分で受け取ってください。

とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

猫まっしぐら!な猫ちぐらの作り方 – 出入り口の組み編み

猫ちぐら

 猫ちぐらのつくり方。今回は出入り口の底辺に当たる部分を組み編みします。

組み編みの編み方

猫ちぐら

 最初に出入り口の底辺の長さの分だけ、先にワラを差し込んでおきます。

猫ちぐら

 最初に1本目のワラ(青)を交差して引き締めます。

猫ちぐら

 1本目と同様に2本目のワラ(緑)も交差して引き締めます。

猫ちぐら

 1本目のワラを右に一回ひねって2本目のワラの上に倒します。

猫ちぐら

 3本目のワラ(赤)を交差して引き締めます。この時、1本目のワラも芯ワラと一緒にまとめます。

猫ちぐら

 あとはこの繰り返しです。2本目のワラを右ねじりにして3本目の上に倒し、4本目で芯ワラとまとめて……というのを差し込んだワラが無くなるまで繰り返します。

猫ちぐら

 最終的にこんな感じの組み編みが完成します。

組み編みのアレンジ

 アレンジというか、猫ちぐらのつくり方の冊子に書かれている組み編みの解説がイマイチ分かりにくかったので、いろいろ工夫した結果、こんなん出ました。

たぶんオリジナル Ver.

猫ちぐら

 猫ちぐらのつくり方の冊子に書かれている編み方をしたもの(たぶん)。
 最初の手順で差し込んだワラ(青)だけで組み編みを行っています。ワラとワラの間は芯ワラがそのまま出ている状態になっています。

アレンジ Ver.

猫ちぐら

 芯ワラが露出しないように差し込んだワラ(青)の間にワラ(赤)を追加して組み編みしたもの。
 ワラの密度が倍になるので、その分、組み編みも細かく詰まったものになります。クラフト紙で編んでいる場合も、この部分だけ紙紐をほどいたものを使用するときれいに仕上がります。

分かりそうで分からないちょっと分かる気がする説明書

猫ちぐら
なるほどわからん。

 猫ちぐらのつくり方の冊子はたまによく分からないところがあるため、そのあたりはオリジナルな方法で補完しております。分からないところはいろいろ試してみて自分だけのやり方を生み出してみるのもいいかも?

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