ノック式ボールペンの中に入っているバネ(スプリング)でiPhoneの充電器のケーブルを補強できるそうなのでやってみました。断線防止には早め早めの対処が重要。これ、簡単でおすすめです。
バネを使うと良いと書いてる所は多いものの、バネのはめ方を紹介している所は少なく。どうやってはめるんだ? というわけで実際にやってみました!
※やるときは自己責任でお願いしますー。あと既に皮膜が破れている状態の所に金属のバネを巻くと危ない。きっと危ない。
充電ケーブルの補強方法
用意するもの
- 補強したいiPhoneの充電ケーブル
- 不要になったノック式ボールペン:2本
2色ボールペン、3色ボールペンだと色の数だけバネが入っているので、1本でも複数のバネを確保できます。ただし複数色のボールペンは分解しにくい構造のものが多いので、ペンチなどの工具が必要になる場合があります。
1. ボールペンを分解し、バネを取り出す
ボールペンを分解して中に入っているバネを取り出します。
2. バネの先をちょっと開く
バネの先端部分を少しだけ起こします。こうするとこの後はめやすくなります。
3. コードの根元にバネをはめる
先ほど少し開いた所にケーブルを挟み込み、バネをくるくると回していくと徐々にケーブルにはまっていきます。
4. 根元まで押し上げて完了!
バネが全部はまったらケーブルの根元まで押し上げて完成です! バネの径にもよりますが、できそうであればケーブルの根元の皮膜が厚くなっている所(太い所)まで押し上げると良いです。これで完了! 驚くほどピッタリ!
この方法が使えるケーブルの種類
ボールペンのバネがピッタリはまるのはiPhoneの充電ケーブル(iPhone4以前の30ピンケーブルおよびiPhone5以降のライトニングケーブル、USBケーブル)です。残念ながらMacBookの充電ケーブルは太いためはまりません。MacBookもピッタリだったらよかったのにぃ。。
早めにやっておくのがおすすめ!
広大なネットの海でいつかどこかで拾った方法なのですが、最初にこれに気付いた人マジリスペクト。このピッタリサイズは気持ちいい。
Apple製品は皮膜の破断、ケーブルの断裂が多々あるので、早めに対処しておくと良いですよ(泣)
価格:
494円
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