ハロウィンの飾り・オーナメントとしておなじみのカボチャのお化け「ジャック・オ・ランタン」。本物のかぼちゃで作るのはなかなか難しいですが、それっぽく見えるものをビニール袋で手作りする方法をご紹介! 材料費はほとんどかからず、簡単にできちゃうわりに見栄えが良いのです! カボチャの顔のパーツをうまく、かわいく作るコツもあわせてどぞー。
ビニール袋の大きさによって、手乗りサイズのコンパクトなものから巨大なものまで制作可能。ハロウィンの飾り付けに是非どうぞ!
ビニール袋で作るジャック・オ・ランタンの作り方
用意するもの
- 黄色やオレンジ系の色のビニール袋
- 袋と同系の色の紐
- 新聞紙
- 黒いビニールテープ(なければ黒い紙とテープでOK)
- ハサミ等
ジャパックス ゴミ袋 オレンジ色 45L 横65cm×縦80cm 厚み0.03mm カラーポリ袋 ハロウィン オレンジ お遊戯 仮装 パーティ ポリ袋 10枚×3冊セット 計30枚入
- メーカー:ジャパックス(JAPACK'S)
- カテゴリ:ホーム&キッチン
今回はお菓子が入っていた袋で作りました。いい袋が見つからない場合は買ってしまうのもおすすめです。
1. 袋の底の部分を縛り、裏返す。
袋の底の部分を縛ります。
縛った部分を中に入れ込むようにして袋をひっくり返します。
2. 新聞紙を詰め、形を整える
新聞紙を中に詰め、かぼちゃっぽい形になるように整えます。きれいな丸ではなく、ちょっといびつな感じの方が味があって良いかも?
3. 袋の口を縛る
長く切った紐の真ん中あたりで袋の口を縛ります。
4. 紐できつめに縛り、へこみを作っていく
紐で新聞をまとめる時のような感じで、十字に紐を掛けて縛っていきます。きつめに縛るとへこみが出てよりかぼちゃっぽくなります!
上で一回縛って固定。先ほど掛けた紐の間を通るようにしてまた紐を掛けていきます。紐の間隔・本数はお好みで。紐が足りなくなったら適宜継ぎ足し、または口の部分で縛り、また新しい紐で始めればOKです。
底の部分。先に掛けてある紐に絡ませるようにすると固定しやすく、きれいにできます。
5. 袋の口と余った紐の先を切る
袋の口の方は少しだけ残して切り取ります。これが茎の部分。
6. テープで顔を作る
今回はこういった黒いテープを使いました。
三角形を3つ。目2つと鼻です。
口の部分は長く切り、歯の形の切れ込みを入れていきます。顔のパーツの切り方・作り方について詳しくはのちほど。
調節しながら良さそうな場所に貼り付け。
7. 完成!
こんな感じで手作りジャック・オ・ランタンの完成です!
いろんな大きさ、色の物を作ってごろんごろんと無造作に置くだけでハロウィン感が出せますよ! 顔のパーツの作り方については次のページで!