お好み焼きの上にソースをかけて、マヨネーズをかけて。で。ここでちょっと手を加えるとマーブリング模様風のきれいな模様が描けちゃうのです! 難しそうに見えますが、やり方さえわかればとっても簡単。ハート柄も描くことも可能です。このワザをマスターして、隣の鉄板と差をつけちゃえ☆
以前、マーブリング技法の要領で作るきれいな模様のチョコレートの作り方を紹介したのですが、その中で「この模様、私はよくお好み焼きの時にソースとマヨネーズでやります。」と書いたところ、お好み焼きでのやり方を知りたい方からのアクセスがけっこうあるようで。
これは期待に応えねばならない! というわけでお好み焼きでやる時の模様の描き方やコツ・ポイントをまとめてみました! お好み焼きと言う名のキャンバスに貴方だけの作品を描けばいいと思うよ!
お好み焼きにきれいな模様を描く方法
用意するもの
- お好み焼き
- ソース
- マヨネーズ(※細く出せるようになっているもの。)
- ソースを塗る刷毛
- 爪楊枝・竹串など
マヨネーズについて
マヨネーズは上の写真のような細い線で出せるものを用意してください。昔ながらの星形の口のマヨネーズしか用意できなかった場合は、別の容器に移す、または以下の方法で対処できます。
なお、冷えたマヨネーズだと硬く伸びが悪いため、模様がうまく描けない場合が。あらかじめ冷蔵庫から出し、常温にしておくと柔らかくなるので良いかと思いますー。
マーブリング模様のやり方
1. ソースをたっぷりと塗る
2. マヨネーズをかける
3. 爪楊枝や竹串で線を引く
4. マーブリング模様の完成!
続いてハート柄の描き方です!
ハート・花模様バージョンのやり方
1. ソースをたっぷりと塗る
2. マヨネーズをのせ、爪楊枝で線を引けば完成!
ハートを描くときのコツ
ハートなど細かい柄を描くときは、線を引く度に爪楊枝に付いたソースを拭き取った方がきれいに描くことができます。マーブリングは色が混ざっても問題ないので続けて線を引いてOK。ちょっとめんどうですが、ハートの時はこまめに拭き取るのがうまくきれいに描くコツです!
そんな感じ!
知らない人が見たらびっくりすること間違いなしのこのワザ。複雑そうに見えますが、やり方さえわかっていればとっても簡単。お菓子作りやお料理でも使える他、石けん作りでも使えるそうですよ! 高校の文化祭や大学祭の模擬店でお好み焼き屋さんをやるときにもいいかも!? 味じゃない、見た目で勝負だ! そんな感じで是非お試しアレ!