※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

炭火でぐるぐる焼き焼き!手作りバウムクーヘンの作り方 – レシピ改訂版

 icoro内でけっこう人気の記事となっている手作りバウムクーヘンの作り方。アウトドアのイベントの時やバーベキューの時に作るとかなり盛り上がります! 先日のBBQの時にちょっとレシピを変えて作ってみたので、レシピを改訂した第2弾を公開です! 前回よりもふんわり美味しくできましたよー!

バームクーヘン
このひと焼きひと焼きが年輪に。大変だけど楽しい! 

 バウムクーヘンは一回作って記事にして以来それっきりだったのですが(このにわかっぷりがアウトドア系インドア派)、先日BBQにおよばれしたときに作ってきました! 第2弾では、ちょっとレシピを変更してみたり、また火加減等も前回よりもより詳しく書いてみたり。第1弾よりも確実に美味しく作れるようになってます! みなさんも是非お試しあれ!

バウムクーヘンの作り方

バームクーヘン

用意するもの

  • 芯となる竹の棒(あらかじめ節の間に穴を空けておく)
  • アルミホイル(芯棒に巻き付ける用)
  • タッパ(ボールよりも横長のタッパがおすすめ)
  • バターを溶かす皿・鍋等
  • 泡立て器
  • お玉
  • 包丁
  • ミトン

 ※竹の棒は破裂防止のために、あらかじめキリやドリル等で穴を空けておいて下さい。(ちなみに元は竹ぼうきの柄だったりします。作業所で発見。)

材料

直径15cmほど、30cmくらいの長さのバウムクーヘン1本分

  • ホットケーキミックス:600g
  • 卵:3個
  • 牛乳:450ml
  • 砂糖:500g
  • 無塩バター:100g

※上記の分量は参考程度に、ミックスの袋に記載されているホットケーキ生地の分量を基本にして作ってみて下さい。そこに溶かしバターと砂糖を追加する感じです。

1. 生地を作る

バームクーヘン

 タッパの中にホットケーキミックスや卵、牛乳等を入れ、混ぜて生地を作ります。基本となる生地ができたら砂糖と溶かしバターを投入します。

バームクーヘン
炭火で溶かしバターを作る際は皿・鍋等を忘れずに。今回借りちゃいました。インドアなら電子レンジで溶かすと良いです。
バームクーヘン
砂糖・溶かしバターを加えれば生地の完成です!

2. アルミホイルを巻いた芯棒に生地をかける。

バームクーヘン
生地が混ざったら泡立て器からお玉に持ち替え。

 芯棒の火があたる部分にアルミホイルを巻き、生地を流しかけていきます。生地をかけたら10秒ほどおき、余分な生地を落とすのがポイント。こうすることで炭の上に落ちる量を減らすことができ、舞った灰がくっつくのが防げます。

3. 炭火の上において焼く。

バームクーヘン
火はけっこう強めでOK。

 焦げ目が付くまで焼いていきます。火の上に置くと生地が柔らかくなり、下に落ちやすくなるので、たれないようにグルグル回転を。焦げ目がつき始めたらたれることはないので一安心。いい色になるまで焼きます。

4. 生地をかける・焼くを繰り返す。

バームクーヘン
生地をかけて
バームクーヘン
焼く!
バームクーヘン
生地をかけて
バームクーヘン
焼く!

 繰り返していくとどんどん太くなっていきます! 大きくなるにつれ重くなっていくので、前半は子ども達、後半は大人達の方が良いですよ。

5. ほどよい大きさになったら完成!

バームクーヘン
できたどー!

 生地を使い切るか、ほどよい大きさになったら完成です! 今回は600gのホットケーキミックスから作った生地を全て使いきりました! がんばった! みんな暑さに耐えてよくがんばった! あとで数えたら年輪は17層ほどに。これはみんなががんばった印であり証。かかった時間は約1時間!

 (最後はもう意地で)全ての生地を使い切ったので、バウムクーヘンの重さに芯棒の竹が耐えきれなくなってました。ちょっと割れかけてた。。ホットケーキミックスは400gくらいが良いかも。または2本作っても良いと思いますよ!

6. 芯棒から外し、カットする。

バームクーヘン
簡単に抜けた!

 予想以上の重さのため、完成時にはすでに芯棒から外れてクルクル回る状態でした。。なので簡単に芯棒を抜くことができました。竹の節が引っかかったりしてうまく抜けない場合は、縦方向に半分にカットして芯棒から外して下さい。

バームクーヘン
どーんと真ん中をカット!
バームクーヘン
なかなか良い年輪模様ができたと思う!
バームクーヘン
包丁の使い方が上手くなくてすまぬ。。

 こんな感じで無事バウムクーヘンが完成! 切り口からは湯気が立ち上るアツアツのバウムクーヘンを召し上がれ!

 次のページでは前回からの改善点と、美味しく作るポイント等をご紹介します!

ページ: 1 2

関連する記事