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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

夏の前の大掃除! MacBookを分解清掃してみたの巻

 夏越しの祓で心身の汚れを落としたら、Macも汚れを祓ってあげましょう。ってことで、本格的な夏を迎える前にMacBook(Late2007)を分解清掃を実行しました。5年分のホコリやべぇ。

MacBookのお掃除

 購入から早5年。我が愛Mac、MacBookもFirefoxを立ち上げただけで、ファンが回りっぱなしになるようになりました。このまま夏を迎えたら、立ち上げただけでファンが回り出しかねん。
 ということで中を清掃することにしました。

お掃除道具

 お掃除を始めるにあたり、準備した道具は以下の通り。

MacBookのお掃除
  • プラスの精密ドライバー 各種
  • プラスチックの板(クレジットカードのようなもの)
  • 水彩画用の筆(たぶんカメラ用のブロアブラシの方が良い)
  • エアダスター
  • ピンセット
  • 綿棒
  • サーマルグリス
  • グリス用ヘラ
  • グリス用クリーナ
  • ティッシュペーパー(キムワイプならなお良し)
  • 掃除機(写真には写ってません)

 サーマルグリスは近所のPC DEPOTで一番お安かった「ダイヤモンドグリス(クリーナ&ヘラ付き)」とかいうのです。熱伝導率が他よりも高かったのですが、にわかに信じがたい。だって、安かったから。安い上にクリーナとヘラまでついてたし。でもいいの。安いから。

分解手順

 毎度のことですが、Macを分解するのは骨が折れます。慎重かつ大胆に作業を進めましょう。

MacBookのお掃除
まずはバッテリーを外して、カバーを外します。この辺はメモリやHDDノ交換でおなじみ。
MacBookのお掃除
続いてカバー下に隠されていたネジを外します。
MacBookのお掃除
反対側のネジを外します。数多すぎ。。
MacBookのお掃除
続いて、バッテリーコネクタ脇にあるネジを外します。バッテリー部のネジはこれが最後。
MacBookのお掃除
ドライブスロット脇のネジを外します。この反対側にもネジがありますが、こちらは外す必要はありません。デザイン的な対称性を得るための飾りネジみたいです。
MacBookのお掃除
スピーカー脇のネジ2ヶ所を外します。これは両方のネジ、合計4本外します。
MacBookのお掃除
最後。裏面の3つのネジを外します。これでキーボード部分を固定しているネジはすべて取り外し完了です。
MacBookのお掃除
 ネジをすべて外すと、キーボードの左側が浮くと思います。一方、右側はツメで止まっているので、隙間にプラスチックの板などを差し込んでべきべきと外します。いらないクレジットカードが良いみたいですが、そんなものないので、代わりに手元にあった生FeliCaカードを使いました。

 なかなか面倒ではありますが、iBookG4に比べればかなりラク。あれはもう大変だった。
 というわけで、いよいよ内部にアクセス!

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