ETCの休日特別割引(1,000円均一)が6月に終了して、再び混沌に戻ったETCの割引をまとめてみました。
今回はこれまでの地方部の割引にくわえて、都市部(東京・大阪)の割引もまとめてみました。
ETCの割引は、基本的には時間帯に入出すればその時間帯の割引が適用されます。
たとえば、「6:00から9:00までの間50%OFF」となっていた場合、6:00から9:00の間に高速道路に入る、もしくは出ると適用の対象となります。
地方部
平日
まずは地方部のETC割引。地方部の平日が一番複雑。
- 0:00-4:00 -50%(深夜割引)
- 4:00-6:00 -30%(深夜割引)
- 6:00-9:00 -50%(通勤割引 午前の部: 100kmまで、1回のみ)
- 6:00-20:00 -30%(平日昼間割引)
- 17:00-20:00 -50%(通勤割引 午後の部: 100kmまで、1回のみ)
- 20:00-24:00 -50%(深夜割引)
通勤割引は午前・午後でそれぞれ1回ずつ、100kmまでしか適用されません。2回目からは平日昼間割引となり、100kmを超えた場合、100kmまでの区間に通勤割引が適用されます。
この割引をまとめると以下のような感じになります。
ただ、深夜割引は他の割引とは適用条件がちょっと違っており、深夜割引の時間帯に対象となる道路を走行すると割引が適用されます。
たとえば、割引の対象となる高速に19:00に乗って、翌日の7:00に降りた場合でも-50%が適用されます。
休日
休日は休日特別割引により終日-50%となります。簡単。
東京・大阪
今回は都市部の割引もまとめてみました。
平日
平日は「早朝夜間割引」により22:00から翌6:00までの間が-50%となっています。また20:00-22:00の間は深夜割で-30%となります。昼間は特に割引はないみたいです。
休日
休日は休日特別割引により、6:00から22:00の間が-30%となります。地方部の平日昼間割引と同じ。
という感じ
円グラフみたくしたらだいぶ分かりやすくなったと思うのですが、どでしょうか。あ、なんか間違っててもも怒らないでねん。
今回まとめてて感じたのは、深夜割の底知れぬポテンシャル。深夜割の適用条件が思ってたよりも広かった。良く見てなかっただけで前からそうだったのかな?