長岡の老舗パン屋さん「フクセンドー」のパンで「フレンド」のイタリアンを挟んだ「イタリアンコッペ」が登場！ということで発売日に「フレンド」に行って買ってきました！これ、うまい！
新潟日報によると新潟伊勢丹で開催された「新潟グルメフェスタ」で販売され、6月の限定商品として6/11からフレンド全店で販売とのこと。発売日にフレンド喜多町店に買いに行っちゃいました。(どんだけー。)
昭和51年に導入され「日本で最初のドライブスルー」という説もある喜多町店のドライブスルー。にわかには信じがたいですがオフィシャルサイトにも出てました。マクドナルドより早いのは確からしいです。
なになに・・・ドライブスルーの設置は昭和５２年！？フレンド・ドライブスルーの謎
おぉっ！ホントにフレンドの方が早い！！
これは凄い新事実！
トリビア風にいうと、
「フレンドのドライブスルー設置は、マクドナルドよりも早かった」
「へぇ～」
ってところでしょうか？
さて、今回の調査のまとめです。
実際には日本は広いので、正確に日本一なのかどうか？までは、正直わかりませんでした。
でも、「例のあの店」よりは早いってことがわかりました。 それだけでも、かなり早い時期からの設置であることは、証明できたと思います。
そんな歴史在るドライブスルーを利用。
メニューを見たのですが、コッペパンらしきものは見あたらず。。発売日もうろ覚え。もしや恥ずかしいフライングをかましてしまったのだろうかと不安になりつつ、勇気を出して聞いてみることに。「あのー、パンに挟まったイタリアン的なもの(名前失念)があると聞いてきたのですがー。。」店員さん「あ、今日から発売のイタリアンコッペですね！ありますよー！！」よかた。。
注文し、しばし車の中で待ちます。ちょうどイタリアンを製作中の様子。いい匂いが漂ってきますなー。待つこと数分。きたーー！
自宅へ持ち帰りました。いつものと違う！紙袋とかオサレだ！！
いざオープン！
なんだか中の包みまでオサレだ！どうしたフレンド！！
おおー。パンに挟まれた、でもいつもと変わらないイタリアンがそこにあります。見た目は焼きそばパン。でもソース有り。
ズーム。ソースにはキャベツ、モヤシ、ニンジン、コーンなんかが入ってます。
断面図。パンのV字の中に麺とソース。意外にべちょべちょになってません。
パンに挟まれたイタリアンなんてイタリアンとは認めんがな！では一口。あ、なにこれうまい。
パンに挟まれてもやはりイタリアンはイタリアン。その個性をしっかり発揮しています。ふっくら柔らかめパンは控えめに、だけどさりげない旨味を残しイタリアンを保持。お互いに絶妙な関係を保ち美味しさを引き出している気が！焼きそばパンは口の中がもさもさしてしまうのですが、イタリアンはソースの力でそれを解決。うん、これは美味しい！
価格は1個210円。最初は高いかと思ったのですがそんなでもない？総菜パン、そしてフレンドのメニューと比較すると高い感じがしますが、気軽に買える値段でもあります。お子様は食べやすくていいかも？
袋はフクセンドーと同じだったりするんでしょうか？
さてさて、ここからは妄想タイム。「イタリアンコッペ」は、恐ろしい力を秘めているのではないかと思うのです。ご当地B級グルメとして売り出しているものの、まだ人気に火が付いたとは言えないイタリアン。何が問題なのか。見た目と味のギャップ(ミートソース焼きそばとか言われちゃうともう。。)もあると思うのですが、それはひとまず置いときます。物産展などに出店した場合「食べやすさ」がポイントになると思うんです。でもイタリアンはパック入りで割り箸で頂くスタイル(フレンドの場合)。これだと気軽には食べられないわけで。(でも土曜のお昼にイタリアンはぴったりです。この上ない美味しさです。)
その問題を打破するべく現れたのがこの「イタリアンコッペ」なのではないかと。気軽に食べられるワンハンドフード。小腹が空いた時にぴったりのサイズ。この形態を手に入れたイタリアンは無敵っ！
物産展も良いのですが、このコッペスタイルで地元のSA・PAに出店したらうけると思います。300円でも買っちゃいますねこれは。いかがですかフレンドさん。(これは他の所がマネして作っても売れないのです。フレンドが出してこそなのです！そしてicoroはスポンサー募集しています！)
そんなわけで意外に美味しかったですー。「イタリアンコッペ」はフレンド全店で販売しているそうです。ただし6月の限定販売。なので食べたい方は今すぐ「フレンド」へ！「みかづき」じゃないよ！！