一階を見た後は2階、そして3階へ!2・3階は1年生のアトリエなどがあります。
窓の並びと、壁がよくわかる場所。壁構造と呼ばれる技法で建てられているので柱がありません。
こちらが1年生が課題を制作するアトリエ。手前にガラスがあり、その向こうに見えるのは隣の部屋。部屋の間仕切りがガラス張りなのでシースルー!アトリエの混み具合がわかりやすいです。そして友達を探しやすそう。完全に仕切りたい時はカーテンを使います。
課題準備で、パネルに水貼りをする学生たち。あぁ、懐かしい。。
窓はさっそく荷物が置かれてました。学長が必死に片付けようとしていましたが(その姿がかわいかった)、これからどんどん増えていくと思われます。。
景観を意識して作ったという、壁と一体になった学生用ロッカー。
売店で学校斡旋の南京錠も売っていましたが、自分で買ってきたかわいい鍵を付けている学生も多かったです。
開閉できる窓も平行四辺形。
自分の在学当時、課題準備の時にはみんなアトリエにひしめき合っていた思い出が。。1年生のアトリエが広くなったのはうらやましいです。
ガラス張りの間仕切りは不思議な感じがしますが、慣れるといろいろ便利そう。見渡した時に誰かがいると、課題もがんばれそうですね。
造形大の第3アトリエ棟完成報道機関内覧会に行ってみた 目次
- ダイジェスト
- 外観と吹き抜け
- 市民工房とデッサン室
- 2・3階
- 取材の様子