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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。現在はカプセルトイを中心に設置してます。

動物愛護ふれあいフェスティバルに行ってみた-子猫の譲渡編

 9/23に長岡市で開催された「動物愛護ふれあいフェスティバル」に行ってみました。子猫の譲渡コーナーをピックアップ。

動物愛護ふれあいフェスティバル

 フェスティバル全体の様子についてはこちらをどうぞ!

動物愛護ふれあいフェスティバル

 捨て猫防止会の子猫の新しい飼い主さがしコーナーには常に人だかりができていました。少し人がひいた隙に突入。
 これは人が集まるはず、生後1ヶ月ほどのかわいい子猫がいっぱい。しかもすぐに抱かせてくれます。子猫が疲れないかちょっと心配。

動物愛護ふれあいフェスティバル

 譲渡された猫はこのような段ボールでできたケージに入れて帰ることができます。便利なものがあるんですねぇ。
 譲渡の手続きはすごく簡単な様子でした。(名前を記入するだけっぽい?確認不足です、すみません。)

動物愛護ふれあいフェスティバル

 子猫の譲渡会だと保健所や動物保護管理センターから来た猫かと思ってしまうのですが、長岡市の中越動物保護管理センターの子猫は連れて行ってないとのこと。この日譲渡されたのは一般の家から持ち込まれた子猫たちのようです。
 保健所や保護管理センターからの譲渡を考えている人はその点も知っておいた方が良いと思います。私はてっきり保護された野良猫だと思ってました。「譲渡会でもらった猫」ではなく、どこから来た猫かも確認すると良いと思います。

 あとひとつ気になった点が。猫を飼おうと考えていて譲渡を受けたのなら良いのですが、その場の雰囲気に流されて飼うことを決めてしまった人も多いのではないかと思いました。どんどん譲渡されていくだけにその点が気がかり。
 この日いたほとんどの子猫に新しい飼い主が見つかったそうです。譲渡率から考えるとこういった譲渡会も悪くないのかもと思うのですが、こういう場があることで「子猫が生まれてもすぐに譲渡できる」という認識ができてしまうという意見も聞きました。その意見にも納得。

動物愛護ふれあいフェスティバル

 他の猫とは少し離れたところで飼い主を募集していたFIVキャリア(猫免疫不全ウイルス感染症)の子猫。うちの猫にうつると悪いので、と思ったのですが、噛み傷ができるくらいの激しいケンカをしないとうつることはないそうです。また感染しても発症せずに天寿を全うする猫も多いとか。
 この猫たちにも飼い主が見つかるとよいのですが。

 否定的な意見が多くなってしまいましたが、子猫を迎えた方は是非かわいがってあげてください。子猫が来たのをきっかけにして、猫についていろいろ調べたりするのも良いと思います。
 この猫を幸せに、とよく聞きますが、猫がいると人間の方が幸せになれると思います!

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