知っている人は知っている、知らない人は知らない、長岡駅前にある喫茶店「モカ」のおばけパフェに挑戦しました!
噂には聞くモカの「おばけパフェ」ですが、今回ついに挑戦することが出来ました。挑戦者のメンツはicoroの2人と技大生であり(株)FUCOのスタッフでもある3人(内1人はおばけパフェ経験者)。「おばけパフェに挑戦する者この指止まれ!」という声に勇敢にも立ち上がってくれました。
この5人でおばけパフェに挑戦です!
いざ行かん!
店内はフィギュアなどでいっぱい。正直、価値は全く分かりませんが、懐かしい特撮ヒーローもののフィギュアなどがかなりの量ありました。
ブタバナガメ(スッポンモドキ)のカメ太郎もいます。後で聞いた話ですが、寺泊水族博物館にいる2匹のブタバナガメのうち1匹はモカのマスターが寄贈(?)したものらしいです。
店内には、やはりおばけパフェ目当てと思われる6人組の女の子のグループがいました。この日は平日であるにもかかわらず、自分たちがいた1時間くらいの間に、3組がおばけパフェを食べに来ていました。春休み期間中だったせいもあるかもしれません。
土日・休日はおばけパフェに挑戦する人ばかりになるので予約が必要。平日は予約なしで大丈夫だそうです。
さて、席も決まり(カメ太郎の水槽の前の席)、早速注文です。
おばけパフェの値段は1,980円(税込み価格2,079円)。その量からすれば破格と言えるでしょう。しかし、おばけパフェに関しては以下のような暗黙の了解があるので、おばけパフェを注文する際は気をつけましょう。
- おばけパフェの注文は5人以上から
- おばけパフェとは別に1人1品注文すること
人数制限は以前はなかったらしいです。2、3人で行って食べきれない人が多かったのかも?
おばけパフェとは別に1人1品というのも重要なポイント。おばけパフェ自体は赤字覚悟でやっているそうなので、おばけパフェの伝統を絶やさないためにも、ここは1品頼んで売上に貢献しましょう。
アイスコーヒーとかココアとか頼みたくなりますが、よほど冷たいものや甘いものが好きな人以外は、ホットコーヒーを選択しておくのがベターだと思います(焼け石に水という意見もありましたが)。
今回は、4人がホットコーヒー、1人がビーフカレーを注文しました。ビーフカレーを注文するという暴挙に出たのはおばけパフェ経験者のO。これが経験者の余裕というヤツなのか。
注文完了と共に、装備品が配布され、戦闘の準備が整えられていきます。(あ、この器、うちにもある。)
すごく良いにおいを漂わせながら運ばれてきたビーフカレー。注文してから5分もしないうちに出てきました。これは普通においしそう。次はおばけパフェ抜きでカレーを食べに行きたいです。
カレーうまそうだなーちょっとくれよーなどと言っているところにコーヒー登場。
なに!このタイミングでコーヒーなのか!おばけパフェが出てくるまでには2、30分くらいかかると聞いていたので、戦闘開始時には冷めてしまっていそう…
おばけパフェが出てくるまでの間に、5人組の女の子グループと3人組の男の子のグループが来店。3人組の男子グループはおばけパフェの暗黙の了解を知らなかったようで、しぶしぶ「ミニおばけパフェ」を注文していました。マスターの話によると、ミニおばけパフェは通常のおばけパフェの6割程度の量だそうです。
おばけパフェはLv.1からLv.7まで存在しており、店で何の指定もなく「おばけパフェ」といった場合はLv. 2が出てきます。Lv.1は別名「ミニおばけパフェ」と呼ばれているもの。Lv.3以降を食べたい場合は予約が必要で、基本的に一見さんには出していないそうです。そして、Lv. 7。マスターはこれを「レジェンド」と呼んでいました。これは食べきるのに20人くらい必要らしいです…
さて、いよいよパフェの登場です。
後編に続く!