3月14日に開催された「雪原カーニバルなかさと2009」。いよいよキャンドルに点火します!
前編はこちらからどうぞ!
点灯部隊は点灯前に集合して火を分け合います。
この日は雪は降るわ風は吹くわで、点灯開始の合図前に何度も火が消えそうになりました。風よけとしてもらった紙コップですが、ローソクにかぶせると火で燃えそうだし、かといって外に出しておくと火が消えそうになるしで、ちょっと使いにくいです…
が。そこに天才登場。
誰だか分かりませんが、紙コップの底に穴を開け、そこにローソクを差している人がいました。これなら紙コップが燃える心配もなく、火も消えにくいです。コレ考えた人、天才。
(というか、ここで必至に火を守らなくても、点火されたキャンドルから随時火をもらっていけば良いんじゃないかと後で気付いたり気付かなかったり。)
というわけで、点灯開始!
うぉー。
をー。
陽が落ちていくにつれて、キャンドルの数が増えていきます。
Rain Book、再度登場。こんな寒い中でCDと変わらない安定した声が出るのはすごいです。プロフィールを見たら声楽科出身でした。なるほどー。
ちなみに「帰りにCD買ってサインを入れてもらうべきか?」と迷っていたのですが、帰り掛けに寄ってみたら、もう販売が終了したようで、CDを販売していたところは抽選会の引換場所になっていました。ちょっと残念。
あらかた点灯が完了した状態。こんな感じ。ゲレンデがキャンドルの炎で照らし出された景色は想像以上にすごかった。
真ん中のキャンドルのない所は
たいまつ滑走用に空けられているのでした。たいまつ滑走とか見ると「Choo Choo TRAIN」が脳内再生されるのですが、そう行った人は自分だけではないようで、会場でもEXILEの曲が流れていました。
さらに花火も打ち上げー。
雪が降ってくるわ、風は冷たいわで、長時間いるにはかなり辛い環境だったのですが、点灯式から滑走終了まで、かなり楽しい時間を過ごすことが出来ました。(でも、やっぱり晴れてる方がいろいろ楽だと思いました。)
もし、来年、雪原カーニバルなかさとに行ってみようと思った方は、スキーをしにいくような装備で行くことをオススメします。長靴装備で行って正解でした。点灯開始から滑走終了までおよそ2時間。点灯から参加した場合、その2時間の間、ずっと屋外にいることになるので、かなり体が冷えます。ホッカイロひとつくらいでは焼け石に水、というか「氷に水」な感じです。まあ、とにかく、防寒対策はしっかりとしておいて吉です。
「雪原カーニバルなかさと2009」に行ってみた 目次
- 「雪原カーニバルなかさと2009」に行ってみた – 前編
- 「雪原カーニバルなかさと2009」に行ってみた – 後編
- 新潟ゆるキャラ辞典 – ネージュくん
雪原カーニバルなかさと2009
日時 | 2009年3月14日 9:00- |
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会場 | なかさと清津スキー場 新潟県十日町市市之越卯1077 |