その1では大学の外観を紹介。
その2では大学内の様子を紹介します。
職員玄関から入ったところの廊下。後ろには図書館があります。壁際には建築系の作品が展示されています。ここは建築系の展示が多いです。
まっすぐ行くと学食(造形ではレストランと呼んでいます)。左に曲がると大学院棟と円形講義室があります。
曲がって大学院棟の方へ。
円形講義室前。右側に見える壁が講義室です。文字どおり円形をしています。
金属とガラスで作られた椅子が展示してありました。
私の在学当時はまだガラス工芸のできる設備はなかったのですが、今はガラスも扱えるようになったそうです。作品にガラスが入ると華やかな感じがします。
ちょうど陽が差し込むところなのできれいです。
「鯛車」も展示してありました。新潟市西蒲区巻(旧巻町)に伝わる郷土玩具。卒業生の作品です。
大学院棟から戻ってまた廊下に。突き当りがレストラン。右手にはいくつかの講義室があります。
そこそこ人数の入る講義室。大講義室、円形講義室についで3番目に大きいところ。
ここは人数が少なめな授業のときに使う講義室。第二外国語の授業がここでした。サークルもここでやった思い出が。
レストランです。学食の営業時間以外も休憩場所として利用する人が多いです。
レストランにある自動販売機。カップ、缶、パックのほか、プリン、ヨーグルトなどがあります。
自販機に描かれた絵は、学内でデザインを募集したもの。友人のデザインが選ばれました。なので造形大オリジナルの自販機。大学院棟には違うデザインのものがあります。
学食脇。
ここにもよく作品が展示されています。
ダイヤモンドチェアがさりげなく置いてあったり。でもなんだか使いこまれた感じになってました。
4階の様子。天井がカーブを描いています。
こんな感じの長岡造形大学。基本的にコンクリート打ちっぱなしの建物です。なのでモノクロの印象。
私が在学当時の学長、豊口元学長の話では「生徒が色」とのこと。なるほどー、と思った覚えが。
大学に入ってみたいけどなかなか、という人は大学祭や講演会などの時に行ってみると良いと思います。造形大ではよく講演会や公開講座が開催されています。また2月に開催される卒業制作展もおすすめです。「造形ってなにする学校なの?」と思っている人は是非卒展へ。
平成20年度の大学祭は10月11日(土)、12日(日)の二日間です。大学祭もおすすめです。今年は作家の立松和平さんの講演会があるそうです。